現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。
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Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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AM5:30起床。
15分で荷造り。チェックアウト。 パリ最後の朝という感慨にひたっている余裕はない。 車でシャルル・ド・ゴール空港。 写真や映画でみていたほどかっこよくもない。 ロンドンでかった傘を預けるようにいわれたが、いやな予感。 アリタリア航空でローマへ。 遅刻したイタリアーノを待ったから飛行機はややおくれて飛んだ。 遅れたくせに窓側だしエラそうだった。トッティの出来損ないみたいなやつだった。 無事、フィウチミーノ空港へ着陸したのだが、預けた傘が出てこない。 ポンピドゥー製のメモ帳に「かさ」の絵をかいてみせるが出てこない。 JALの現地スタッフも心配してやってきて、 「傘は置いていくお客様もいますけどねー」というが、 みんな働いてるんだし、とても大切なものなので、 とにかく待つことにした。 NOKIAを拾ったら、すぐセニョリータが探しに戻ったので、よかった。 ぼくの落し物も必ず出てくると思ってた。 1時間30分まって、ようやく、スーツケースが流れてくるトコから出てきた。 先っぽの金具がとれてた。 This ts Italian work.である。 この傘、まさにこの梅雨時大活躍だけど、 たしかにぼくといっしょに旅してきた、世界にひとつだけの傘だ。 空港の外に出ると、ちょうど雨はあがったところだった。 早起きしたので、ホテルに着いたら、まず休もうと思っていた。 天井が高い、またツインだ、便器までジノリだ・・・。 おやすみ・・・・・・。 PR
《ルーブル美術館》へ。
アングル、ルーベンスの部屋はクローズだった。 フェルメールもみれなかった。 いちばんおもしろかったのは、 16,7世紀イタリア絵画のスペース。 天使-はだかんぼの男の子-たちが、森の中で、 走り回ったり、ふざけたりしてるメルヘンな同じような主題の絵が いくつも並んでる壁がなぜか気に入った。 なぜか、「いまアングルが面白い」という微熱にうかされていて、 みれなかったので、 画集を購入する。 そのまま《オルセー美術館》に移動。 とてもみやすい美術館だ。 絵画と彫刻が、元駅舎の縦長の建物に交互に並べられているので、 絵画に飽きたら彫刻、彫刻にあきたら絵画、ってな具合に 贅沢にみれる。 とくに、彫刻がよい。どれもこれもよい。 全然無名の作家ばかりだが。 結局、ぼくは新古典主義時代のものが趣味に合うのだろう。 シュティムング(気分)として。 ブールデルはそんなでもなかったが。 クールベ《オルナンの埋葬》は、たいへん大きなものであった。 小さな図版で慣れ親しんでいた「フレームの突破」という画期的な主題は、 このスケールでは効果がいまひとつだった。 時計室のうらのレストランは満杯だったし、うまそうなメニューもなかったから、 リンゴとお水ですました。 |
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