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現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。 記事内の画像の扱いについて。 管理者撮影分については、コピー、二次使用、無断使用等は自由です。 Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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《ルーブル美術館》へ。
アングル、ルーベンスの部屋はクローズだった。
フェルメールもみれなかった。

いちばんおもしろかったのは、
16,7世紀イタリア絵画のスペース。
天使-はだかんぼの男の子-たちが、森の中で、
走り回ったり、ふざけたりしてるメルヘンな同じような主題の絵が
いくつも並んでる壁がなぜか気に入った。

なぜか、「いまアングルが面白い」という微熱にうかされていて、
みれなかったので、
画集を購入する。


そのまま《オルセー美術館》に移動。
とてもみやすい美術館だ。
絵画と彫刻が、元駅舎の縦長の建物に交互に並べられているので、
絵画に飽きたら彫刻、彫刻にあきたら絵画、ってな具合に
贅沢にみれる。
とくに、彫刻がよい。どれもこれもよい。
全然無名の作家ばかりだが。
結局、ぼくは新古典主義時代のものが趣味に合うのだろう。
シュティムング(気分)として。
ブールデルはそんなでもなかったが。

クールベ《オルナンの埋葬》は、たいへん大きなものであった。
小さな図版で慣れ親しんでいた「フレームの突破」という画期的な主題は、
このスケールでは効果がいまひとつだった。

時計室のうらのレストランは満杯だったし、うまそうなメニューもなかったから、
リンゴとお水ですました。






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