現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。
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Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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●《ヴェルサイユ宮殿 Château de Versailles》
1時間ほど並んでいざ入場。 階段ホールは、モダニズムといってしまいたいくらいすっきりした、しかし壮麗なデザイン。 出窓に腰をかけてしばし外の庭園をながめる。 いくつもの室をみていくのだが、そういえばここは、ルイ王朝の当時から、一般公開していたという。 ということは、18世紀の民衆もわれわれと同じように、いやそれ以上に驚嘆し嫉みながら、ここを歩いたんだろう。 そのエントロピーはいずれフランス革命で爆発するのである。 フランスの貧しい農民らが弁えていたエチケットなどたかがしれているだろうが、 現代の観光客、ことに中国人よりはましだったろう。 たしかにここは人が多い、多すぎる。しかし世界有数の観光地なんだから仕方ないだろう、 横からわりこんできたり、後ろから押したりする人がいたら、きまって中国のおっちゃんかおばちゃんだ。 周りを見てみろ、そんな国民他にいないぞ! で、ここ↓はいうまでもなく「鏡の間」。 間近でみると、鏡は古いものなのだろう、くすんでいた。 ぴかぴかに磨かれた表面に吸い込まれそうなったり、 光が無限に反射をくりかえして空間が発光するような効果を期待していたが、はずれた。 |
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