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現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。 記事内の画像の扱いについて。 管理者撮影分については、コピー、二次使用、無断使用等は自由です。 Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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●《ピカデリー・サーカス》

距離的にはひとつ前の画像とくっついてます。
渋谷、歌舞伎町、道頓堀など、電飾は見慣れてるはずだが、
石造のなかに突然あって、しかも他ではほとんど見ることが無かったので、けっこうかっこいい。
ロンドンのシンボリックな風景と思い、絵葉書まで買ってしまった。
ガイジンさんもよろこんで写真とってた。
エロス像の立つこの階段も修学旅行生の天国に。
しかしここも、小さな広場なのだ。
このコンパクトさがまた気に入った。
みんな絶対好きになるはず。

近くに、紅茶専門店「Richaux」ピカデリー店があることを思い出し、そこで一服。
画像の時計は4:30を差している。考えてみれば、この日はここまで、ほぼノンストップで動き続けたわけだ。
足の裏は皮がむけたり靴擦れしたりして、けっこう痛かったはずなのに。
でも、いつも痛くなる腰は痛くならなかった。でも、日本に帰って歩いてるとやっぱり痛くなる。これはストレス性のものか。では海外ではストレスをかんじなかったのか。行かなきゃ行けない。海外行かなきゃ。
オリジナルブレンドを頼んだが、ティーバック。まあ、普段そうだし、それでいいんだけど。
ここは値段はふつう(安くは無い。物価が高いから!)だが、内装はいい。
広場に戻る途中の高級店「フォートナム&メイソン」でお土産の紅茶を。
可愛らしいちっちゃな6缶セットが12.75ポンド。
ちなみにヒースロー空港でみたら8ポンド。おそるべし本店価格。
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●《リージェント・ストリート》

ジョン・ナッシュによる都市計画。
ぐわっと通りを建物ごと曲げてて、好き。
カーブしてる画面右側の建物のなかに、
「アクアスキュータム」や「ユニクロ」が入ってた。
「カフェ・ロワイヤル」も入ってて、そこでアフタヌーン・ティーを飲もうと思ったのだが、
思ったより高級なかんじだったのでやめた。
雨は上がってきた。さすがロンドン。
だんだん雲行きがあやしくなってきた。
朝はまだ晴れ間もあったのに。さすがロンドン。
ちょうど雨が降り出したころに、老舗の傘屋「James smith & sons」に。
だいたい、ぼくは、雨や傘が嫌いではない。毎年梅雨がくると、いい傘買っちゃおうかなあと迷うのだが買えないでいたので、どうせならロンドンで買おうと決めていたのだ。おみやげにもちょうどいいので、念のため近くで円をポンドに換えてからお店に。
蛇や馬の頭の柄とかある。
安めの65ポンドでいいのを見つけた。が、青、緑、ブラウンで、Black one がない。
奥まで探しに行ってもらうが、在庫もない。
店長がすすめてくれたのは、同じようなデザインの50ポンドのもの、ひらいてみる。
いいねー。店長が選んだのだから間違いないだろう。ロンドン一ということは、世界一の傘といっていいだろう。
I'll take this one.
お金足りたのに、なぜか VISA CRAD で支払った。
店長は「生意気なやつだ」みたいなかんじで、接客がやや雑になった。
やはり「sons」は大したことなんだろう。
しかしけっこう降って来た。
このあと公園にでも行ってみたかったんだが、中止にする。とりあえず地下鉄の駅へ。
傘の雨水の弾き方は驚異的だ。さすが。

近くの「ボンド・ストリート」へ。
「スマイソン」でペンやレターセットを買いたかったのだが、
すごい高級感のある店舗で、入るのをあきらめた。
何軒か先はオークション会場の「サザビーズ」だ。
通りたかったサヴィル・ロウも歩いたが、
「ギーヴス・アンド・ホークス」ももちろん外から見ただけ。
「一生、入れないようなトコ入りたくもないぜ。」
 


●《AAスクール》

ほとんどとなりの Architectural Association、 AAスクールへ。
建築系のガイドブックによると、「ここが学校とはわからない」と書いてあったが、たしかにここが正門とは思わなかった。なんか語学学校というかんじだ。ここから、コールハース、チュミ、ザハ、エトセトラエトセトラのすごい建築家がいっぱい出たのか。壁に「モストフェイマスなアーキテクトが出る、遅かれ早かれ」みたいなことが書いてある。日本人留学生も多いのだろうな。僕だって入りたかった。だから今回、入るだけ入ってみたのだった。学生には見えない人もいたが、貧乏そうな若者が模型室で木の板を切断したりしていて、やっぱり面白そうなトコだなと思った。さて、日本に帰ったら、1人で、どんなふうに設計活動しようか。

そのまま歩いて、《大英博物館》へ。
サー・ジョン・ソーンの本棚が充実していたから期待もいっそう高まっていた。
そう、ここにはマルクスも『資本論』のために通ったリーディング・ルームがある。
白井晟一もここの訪れて以来、リブロ・マニアたることを諦めてしまったという。
が、入れなかったのだ!
ノーマン・フォスターがリノベーションしたが、それでもリーディング・ルームは残したこと(誰でも残す)は知っていたはずなのだが、2009年まで改修工事だそうだ。
円形書庫の膨大な本に囲まれてみたかったのだが、画像はその周りのふつうの本棚。  

この日はほとんどグレート・コートと図書館だけ。


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