現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。
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Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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足が痛かった。
なのになぜかひたすら歩いた。 アンヴァリッドを出て、近くのロダン美術館に入ろうとしたが、閉まっていた。 ロシア人かな?女の子2人も残念そうだった。 そこからもなぜかずっと歩いた。 徒歩でサンジェルマンまでいった。 途中、カフェで少しは休憩した。 カフェクレームをのんだ。フランスのコーヒーはとても濃い。 ぼくはだいたいコーヒーがそんなに好きではない。 コーヒーなんて、飲んだら余計ノドが渇いたりするものだが、 フランスのコーヒーは濃いんだけど、後味はスキッとしていた。 みつけられても入れない《ガラスの家》を探した。 2時間以上うろうろしていた。 だけど、とうとう見つからなかった。 《ガラスの家》には選ばれなかったようだ。 とても落ち込んだけど、仕方が無かった。 サンジェルマン・デ・プレ教会で賛美歌をきいて少し癒された。 さらにエコール・デ・ボザールに行ってみた。 さらに歩きつづけた。 PR
なぜ時間が無かったのか?
そうだった、日本からeメールで「タイユヴァン」の予約を入れていたのだ。 そのためにジャケットにネクタイまでしてホテルを出たのだった。 でも、ノータイの人をいたと思う。 70ユーロのムニュをたのんだ。 はじめにでてきたのは、トマトの冷製スープ。 いそいで暑かったのでちょうどよかった。 つぎにボイルしたアスパラ。 おいしかったのだけれど、でっかいのが5本もあったので2本残す。 メインの子羊のローストを堪能したかったから。 あと、フロマージュとデザート。 しかしチョコの塊みたのはめっちゃ甘い! 一番おいしかったのは、パンにつけるバター。 はじめちょっとしょっぱいんじゃないのと思ったが、 すごいうまかった。 以前食べたような気もするし未食感な気もした。 雰囲気もよかった。 ただ、 「お金が足りなかったのだ。」 なぜだ? たぶん食前酒だろう。あとワインが高かったんだろう。 「ビ、ビザカードで。」 ビザカードはすごい。 その後は酔ってたしよく覚えてない。 ワインのせい?太陽のせい? たぶんバスに乗った。そして寝た・・・。 通路をはさんで、隣はマティスの展示室なのだが、 通路に面した壁に、これもぼくのお気に入りの 『コリウールのフランス窓』(1914)がある。 この作品も外は真っ暗に塗りつぶされている。 1914年といえば第一次世界大戦がはじまった年である。 マティスはこの少し前、きなくささを嗅ぎ取ってかパリを離れている。 『コリウールのフランス窓』と『フレッシュ・ウィドウ』。 この二つが共鳴するように展示されているのだ。 コレクションするとはこういうことなのか!と思った。 マティスとデュシャンの間で鳥肌が立つ、こういう体験は初めてであり、 パリでしか経験できない。 さらに付け加えるなら、この発見は美術史的にもぼくが最初なんじゃないか? |
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