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現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。 記事内の画像の扱いについて。 管理者撮影分については、コピー、二次使用、無断使用等は自由です。 Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着したのが12:00。
18:37発の帰りの電車に乗らないといけないから、フィレンツェ滞在時間は6時間半である。
とにかく、いちばん観たいものから観ようと思った。

●フィリッポ・ブルネレスキ《オスペダーレ・デッリ・インノチェンティ》

まず、まっすぐに向かったのはここ。
フィレンツェといえばブルネレスキだろう。
ブルネレスキを入れると、さすがに建築ツアーらしくなる。
その彼の作品のなかでも、この捨て子養育院がいちばん気になっていた。



《サンタ・マリア・デル・フィオーレ》のところから曲がって、広場に出ると、
1:1のリズミカルなアーケードがみえてきた。
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列車に乗る前にトイレに行っとこうと思ったのだが、有料だった。
あせってたから、両替したおつりを便器に落とした。
時間があったら、とってただろうけど、なかった。
出かたもわからなかった。
電車の自動改札みたいになってて、横の黒いボタンを押すのだが、
やり方がわからなかった。
走って電車に飛び乗った。面白かった。
ユーロスターは長い。
一番はしっこに乗ったから、自分の席まで5分くらい歩いた。
トスカーナ地方の景色はきれいで、スケッチした。
1時間30分後、やっとフィレンツェに着いた。


●《サンタ・プラッセーデ教会》
《サンタ・マリア・マッジョーレ》のすぐそばにある、小さな教会。
ここには、古いモザイクがあるのだ。
中世のモザイクをみようと思えば、ほんとはラヴェンナ地方に行かないといけないのだが、
近くですまそうと思うなら、ここだろう。
本当に一目みて、すぐ駅に戻る。
この日はフィレンツェまで足をのばそうと思っていた、が、まあトラブッたトラブった。
だいたい、フィレンツェに行こうと思ったのは直前だった。
2日前くらいまで迷ってた。下調べも不十分だったし、無茶なのはわかってた。
とにかく行ってみよう、ということでテルミニ駅まで行った。
ユーロスターで往復2枚買おうとしたのだが、なぜかお金が足りない。
66ユーロなんだけど、60ユーロと小銭しかない。なぜだ??
あせってると、駅の人が、「とにかく残りのコインを全部出して見なさい」的なことを言っている。
「足りないのに…」と思いつつ、出すと、
「OK」という。
まけてくれたのだ。なんて親切な人なんだろう。ローマの人は、親切だ。
が、しかし、一文無しである。
これでは行って帰るだけである。入場料も払えない。
仕方ないので、時刻を代えてもらう。10:30発のになってしまった。
昨日の夜は、バスで帰った、地下鉄2駅分のホテルまでの道のりを、歩く。
広場を2つくらい通り過ぎる。《サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ》の前の坂を下りていくと、
《バルベリーニ宮》の前に、赤ちゃんを連れた女性のホームレスがいる。
こっちも一文無しなのだが、見ないふりもできないので、とりあえず、
「Wait a moment」といっておいて、
急いでお金をとりにもどる。

「お金あったよー」ってことで、
2ユーロあげたのだった。
テルミニ駅まで戻った。まだ少しだけ時間があった。


ローマには、あんまりスーパーやコンビニがなかった。
テルミニ駅の地下にあったから、パンを買った。
とくに用もないのに、ブラブラしてたら、
地下鉄A線が21:00で終わるのをすっかり忘れてた。
代替バスをやっとこさ探してのったが、ぎゅう詰めだった。
降りたら、お酒に酔った中年女性が、角の噴水の水を飲んでた。
噴水はこんな使い道もあるのか。



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