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現在、ヨーロッパ旅行紀を更新中。 記事内の画像の扱いについて。 管理者撮影分については、コピー、二次使用、無断使用等は自由です。 Now I 'm uplaoding my euro tour.Copy Left.
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●《クラリッジホテル Claridge's》

まだ2日目が終わらない。
ウェストミンスターの身廊の無名戦士の墓の周りにはきれいな制服のパブリックスクールの高校生がいたので、ちょっと離れて見学した後、いそいでクラリッジのティールームへ走る。しかし交差点で道を間違えた。ネクタイにジャケットだったから汗かいた。10分ほど遅刻。
http://www.claridges.co.uk/home/home.asp
ここで見た、あのエントランス。この建物は元貴族のお屋敷らしい。
ティールームは、たとえばRitzほど豪華絢爛というわけではない。大きな鏡やシャンデリアがあるが、ピアノとヴァイオリンの演奏はふつう(最後に好きな『ゴルトベルク変奏曲』が聴けたのはよかった)。というか、先ほどものすごい体験をしてきたばかりなので、どんな豪華ホテルの内装をみたところで、かすんで見えたろう。
食器は黄緑と白のストライプ。ポストモダンである。
紅茶はアッサム、それにサンドイッチとスコーンを頼む。
三段カゴはミーハーだし、量がハンパじゃない。それに、焼きたてのスコーンってこんなにフワッとしてるのかと感動したのだが、2つ目をちょっと置いてたら、もうかたくなってた。いっぺんに持ってこられるより、ひとつひとつ運んでもらうのがいいと思われた。
それでも、甘い甘いチョコの塊のようなケーキなどあって、気持ち悪いくらいお腹一杯になった。でも、給仕のタイミングなどとてもよく、ついつい長居してしまった。
£33。
もう一生できない体験かもしれない。日本人の若者1人の客なんてもちろん他にはいなかったが、ロンドンへ行かれたら、ぜひ。

ホテルを出てまだまだ時間あったのだが、気持ち悪かったので、ちかくのデパート「セルフリッジ」のギーヴス・アンド・ホークスだけ覗いて(もちろん just lookingである)ホテルに帰るつもりだった。でも、ちょっと歩いてるうちに(ここOxford st.は表参道みたいな通りなので、すごい人なんだが)、デザートをこなしてきたみたなので、やっぱりやめることにしたのだった。
(つづく)
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